フロアモップをかける

「遅刻は病気だ」とかよく言葉にしてたんだけど
なんだかそれはあまり横柄で思いやりのない単語だなと、思い返してます。

どっかのWEBサイトにおもしろい講釈が乗ってたのでコピペします。


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「遅刻」というものについて、時間軸を過去にたどって眺めてみると、
せいぜいここ百数十年程度しか存在していない、極めて新しい観念であることがわかります。
つまり、時計などという反自然的で機械的なものに人間が束縛されるようになって登場した、
まったく人為的な事態が「遅刻」なのです。
ですから、大自然由来の「心」=「身体」にしてみれば、機械の時間に合わせて季節も体調も関係なしに
起きなければならないことなど、不自然極まりないことであり、やりたくないに決まっているわけです。
それを、社会化された「頭」の命令にいつも無理に従わされて、いやいや毎朝起きているのが現代人の実状なのです。
そういう認識が普段からできていれば、「あるべき自己」とは、現代社会という人為的「ごっこ」の世界の中では
望ましいとされている姿に過ぎないわけで、「ある自己」は、かなり無理をしてそれに合わせてくれているのだということが感じられるはずです。
そうすれば私たちも、「自己管理」とか「自己コントロール」といった「頭」中心の横柄な発想ではなく、
「こんな時代に生まれたので、いつも不自然な無理をかけて申し訳ない」
といった謝罪といたわりの気持ちが、自分の「心」=「身体」に対して向かうはずです。
これで、蓋は開き、「ある自己」を見失わない柔らかく自然な自分が保たれるはずですし、
遅刻はもちろん、「うつ」という事態に自分を追い込むこともないでしょう。
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なんか日本人ってこういう人多そうだなぁと思いましたよ。
相手を思いやるって自分を思いやるってことでもあるんですなぁ。
猛省中・・・。



ジャド・アパトゥ組が関わっている映画次々とDVDスルーしてます。
俄かに極一部で盛り上がってるんだろうか?
僕としては盛り下がっても盛り上がってもそんなの関係なく嬉しい限りです。


まずこれ!

Mr.ボディガード/学園生活は命がけ! [DVD]

Mr.ボディガード/学園生活は命がけ! [DVD]

ジョン・ヒューズの原案らしく結構驚きました。
※一世を風靡した「ホームアローン」作った方ですね。


オーウェン・ウィルソンの胡散臭い役ってツボで好きです。

んで次にこれ!

ウィル・フェレルジョン・C・ライリーは「タラデガ・ナイト」でも競演してた。
これは本当に酷いプロットです、笑えるけど笑えないので振り切って観ました。
これは個人的にはホラーです、怖いです怖すぎて笑えます。


それとジャド・アパトゥ組とはちょっと違うけど似た流れで思い出したこれ

もう4年も前の映画だけど本国アメリカでは単館系からスタートしてジワジワと人気に火がついて
ついには全米にまで広がり超がつく大ヒット。
ウィキでみたけど制作費は40万ドルぐらいで、 興行収入が4450万ドル
何十億って金かけた超大作でも元取れない映画が多い昨今ですが、これぞ映画でアメリカンドリーム。
日本では愛の無い邦題がつけられてDVDスルーになってと個人的には不遇の目にあった作品というイメージが大きい。
ウィキでも「促販目的でつけられたこの邦題は酷評されることが多い」と書かれておりやした。
どっこい映画は「電波男」なんて目じゃないぜ、ていうか全然関係ない作品で
プロットも登場人物の迫真さ(というより等身大かもね)もずば抜けてこちらの圧勝です。
これがビックヒットするアメリカってどんな国なんだろう??とアメリカのコメディー映画にしっかりと認識して興味が湧いたのを覚えてます。