the hangover

前評判どおりの傑作。
今年観た映画の中ではダントツの面白さ。
もう笑いすぎて腹痛い。

あらすじはこう
結婚式2日前、バチェラーパーティ(「独身の最後の夜」を友人達と楽しむこと)の為
ラスベガスへ繰り出した4人の主人公。
花婿のダグ、親友の教師のフィル、歯科医師のスチュ、花嫁の弟のアラン。
ラスベガスに着いた一行は豪華スィートルームへ宿泊し…お楽しみが始まるのだが…
翌朝、酔いつぶれたフィルたちが目覚めると
室内はめちゃくちゃ
トイレにはトラがいるし
クローゼットには見知らぬ赤ん坊もいる
そして
花婿のダグが行方不明。
フィルたちは昨晩のことがまったく記憶にない。
必死で思い出そうと奮闘するが果たして…
というのが大まかな前半部分
あとは観てのお楽しみ。


前半の細かい謎も事柄も物語の進行と共に子気味良く収拾されていく具合は溜飲が下がる。
しっかり着地してくれるエンドロールまで笑った。
なんだかとても幸せな気分。


それとヘザー・グラハムは40歳にはとても見えない。めちゃめちゃ可愛い。
これを映画館で観られないなんて寂しすぎる日本。